二酸化塩素による金属等の腐食性テスト

強力な酸化剤である「二酸化塩素」は、金属を腐食させてしまう欠点があります。

ステンレス(SUS304、SUS316等)は耐食性があるが、磁石がくっつくようなステンレス、鉄、銅、アルミ等の金属に二酸化塩素を使用すると、サビが発生します。
勿論、二酸化塩素濃度や接触時間も関係してくるので、対象となる金属片を用意して実際に現場で使用する濃度の溶液に浸けて確認することをお勧めします。

もうひとつのご注意点と致しましては、市販のスプレーボトルに二酸化塩素水溶液を詰め替えて使用した場合、材質によってはスプレーボトル部分が劣化して割れやすくなったり(液漏れ)、トリガー内部のバネが腐食して液が出なくなったりします。
できればメーカー推奨品をご利用頂きまして、あくまでも消耗品としてお考え下さい。


【参考資料】

二酸化塩素による金属等の腐食テスト.pdf

 

二酸化塩素によるアルマイト処理アルミニウムの腐食テスト.pdf